この五家荘の山におけるレスキューポイント標識の設置活動は、熊本県内の山岳地域を管轄する消防本部としては、「泉・五家荘登山道整備プロジェクト」と連携を図った八代広域消防本部が先駆けであり、本年2月に開催された【熊本県消防長会】で当消防本部が情報を提供し、各消防本部の消防長から賞賛されました。 そして、その席上で、阿蘇広域消防本部も直ちにレスキューポイントの設置に取り組まれる意向を示されたとのことです。 これからも、このような人命救助を第一とした意義ある建設的な活動が広く、大きく波及してゆくことを、消防人として切に願っています。
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